mameroom’s diary

100年時代を楽しく生き抜きたい!笑顔でいたい!

 

幸せをかみしめると、涙が出る

日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。

怒濤の7月が過ぎ、そして、あっという間にお盆休みも終わり、今日から仕事です。

そして、夫は今日からまた海外赴任に戻ります。無邪気に笑う息子たちといつも家族のことを認めてくれる夫。4人で笑い、元気に過ごす、これ以上の幸せなんてない。本当に心の底からそう思うと涙が止まらなかった昨日の夜でした。

8月2日の夜に夫が一時帰国してくれました。

2人でのランチから始まり、あれこれ計画していたいのですが、次男と私がコロナになったことで予定は一気に狂いました。

夫が帰ってきてくれるのは楽しみではありましたが、家事は楽になるけどまたケンカしちゃうんじゃないかなぁとか、思うところもありました。しかし、蓋を開けてみたら感謝しかないのです。本当にできた人というか、私と結婚してくれたのは何でだろうと思ってしまうくらい。

コロナになってしまった次男と私にグチひとつ言わずご飯の用意などのお世話をしてくれるし、寝ているときもいつでも声かけてと言ってくれるし・・・。行き届いていなかった庭の草取りやゴミ捨てもやってくれて。長男は出かけられずに退屈そうにしているので、ポケカ大会やプールに連れ出してくれたり・・・。本当に頭が下がります。

何より、私のような小さな考えの人間とは違い、救われました。

テレビを見たり本を読んだりしてダラダラと過ごす長男を隔離部屋からもどかしく見ていたのですが、夫は「贅沢な時間の過ごしたかやなぁ」と感心していた。私には全くない考え。「コロナになってしまって全然遊びに行けなかった」とつぶやくと、「逆に詰め込みすぎても子ども達も疲れてしまったと思う」と言ってくれたり、「○○(夫)がいなかったら、私どうしてただろ・・」と言うと「オレが帰ってきてなかったらなってなかったと思う。免疫とかよくわからんけど、気が張ってて大丈夫やったんじゃない。」などなど。

帰国中はケンカをするまいと心に決めていたにも関わらず、私がイライラしてしまっていたときも、決して同じようにイライラせず受け止めてくれていた。きっと、私と同じようにケンカをしないと決めていてくれたんだと思う。そしてそれをやり遂げてくれたんだと思う。(やり遂げられなかった私・・・。)

コロナの隔離も終わり、この2,3日はいろいろできましたが、昨日が夫のいる最終日でした。無理をせずゆっくり過ごした日。子どもとポケカやったり、近くのレストランで外食したり、買い物行ったり、夜は楽しみにしていた父ちゃんとのカタンをした何気ない1日。楽しかった。幸せだった。

子ども達は、父ちゃんと3人で別部屋で寝たのですが、一日を振り返り、そんなことを考えていたら涙があふれ、ひとり泣いてしまいました。家族が一緒に、元気で笑顔でいることがこれほどにも愛おしく、幸せをくれる。一方で、幸せを感じれば感じるほど、大切なほど、失う恐怖が押し寄せ、涙がとまらない。

無邪気に笑う息子たち、欠点にしか目が行かない私とは真逆で、家族のできていることを認めてくれる夫。これ以上の幸せなんてない。本当に心の底からそう思う。キーボードを打ちながら、また涙が出てくるのです。

 

さみしいな。

でも、こんな気持ちを教えてもらえた。

 

今日から平常運転。子ども達の習い事もスタートし、また慌ただしい毎日が待っている。12月に元気に帰ってきてくれることを楽しみに。3人で待っていようね。絶対に。