日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
8月に入り、ブログを更新できなかった理由のひとつがコロナです。
世間ではコロナが流行っているとは聞いていましたが、身近にあまりおらず、実感がありませんでした。8月の初め、夫が一時帰国してくれていて、さぁ夏休みを満喫するぞ!って時に、次男と私が罹患した記録です。また罹患したときの参考のためにも。
夫が帰国してから、いろいろ落ち着いてきて、平日私は仕事なので息子たちを夫に任せて出勤していました。その日は、今日はおばあちゃんちに泊まりに行ってプールだ!と言う日でした。
会社に着いた私に夫からLINE。「次男が微熱(37.3)で食欲ないのでプールはやめました。長男は学童に行きました」と言う連絡。それぐらいの熱ならいいんじゃないかと遊びを優先してしまいそうな私と違い、無理したらひどくなると休ませる心の強い夫。心配しつつも仕事をしていると、熱が37.6と少し上がってきて、しんどくなってきたようだと再度の連絡。
そして午後、仕事の打ち合わせ中に私のスマホが鳴り止まなかったようで、打ち合わせ中にもかかわらず、上司がスマホ鳴ってるよと教えてくれました。何事がと電話してみると、次男が頭痛いとギャン泣きしていました。すぐに病院に連れて行って欲しいと泣き叫んでいるそうで、夫は焦っていたようです。つながった病院に電話をしても午後診の予約を取ってくれと言われたようで、今救急車を呼ぶべきかと聞かれました。まずは頓服を飲ませるようお願いしました。今までの傾向からして、次男は熱が出るととても頭を痛がるのを知っていたからです。
頓服を飲むと5分くらいでスッと寝たようです。よほどしんどかったのでしょうね。熱は38.3まであがり、両足も痛がっていたようです。
その日は小児科が休みでしたが、無事、耳鼻咽喉科の午後診の予約が取れたので夫に連れて行ってもらったところコロナと判明・・・。その時点で、おばあちゃんちのお泊まり、友達とのBBQ、もうひとつのおばあちゃんちの予定も全部キャンセルとなりました(TーT)。
それが8日の話。翌日は夫は持病(ネフローゼ)の通院のためコロナの子どもを連れて行くこともできず、私は在宅勤務。すると、夕方頃から私も喉がイガイガしてきました。いつもの喉が痛くなる感じとは明らかに違う、風邪のイガイガ感。う~ん、なんだろう、と思いつつ、翌日治るかな~と思っていたら翌日も続いていました。その日は土曜日で、翌日からどこの病院もお盆休みになるので念のため病院を受診したところ、速効でコロナ陽性がでました・・・。なんということでしょう(T_T)。おそらく、次男が発症する2日ほど前に、濃厚な接触をされたのが原因だと思われます。やはりコロナは発症前でも感染するのだと身をもって知ったのでした。
結果的には、次男を1人にせず、次男の隔離が解けるまでずっと一緒にいてあげられたのは良かったと思います。次男が1番しんどかった日は1人で過ごしてもらったし、寝るときは一緒にいて欲しいと言われたので、寝付くまでは私と夫が交代で付き添いましたが、心細かったでしょう。
経過はというと、次男は翌日も頭痛と37.5の熱があり、食欲もまだあまりありませんでしたが、気持ち的にはかなり元気なっていました。少し鼻水と痰と咳がでてきていました。3日目、4日目くらいまでは少しの頭痛と微熱、咳と痰がありましたが、元気いっぱいで、テレビ見まくったり、ポケカで遊んだり、暇すぎてラキューにハマったりしていました。私も回復してくると、夏休みの宿題を少しずつ終わらせたり、少し散歩に出かけたり。でも、隔離で遊びに行けなかったのは、本当に辛かったと思います。
鼻水と痰は、隔離が解けた後も1週間くらいは続いていました。
一方の私は、コロナ陽性診断が出た時は、喉だけの症状で、家に帰って午後からも、長男とドア越しに読書感想文を一緒にしていたくらい軽い症状でした。が、そのあたりから頭痛がしてきて、体が熱くなってきて・・・夕方には38.1まで熱が上がりました。そしてみるみる頭痛がひどくなり、頓服を飲むほどに。早めに寝たものの、1時間おきぐらいに目が覚めて、あまり眠れませんでした。朝方も頭と背中がめちゃくちゃ痛く、すぐに頓服を服用。すぐには効かず、めっちゃ辛かったです。
翌日は、頓服のおかげが熱は微熱まで下がり、腰痛と、少し咳と痰がありました。退屈している次男と遊んだり、片付けしたり、テレビ見たりと油断していると熱が上がり、しんどくなって横になったり1日。こんな時でさえ、「何かしないともったいない」と強迫観念のようなモノにとらわれてゆっくりできない時間貧乏性。
3日目もかなり楽になってきて、4日目には完全に平熱になりました。次男と退屈しながら隔離生活。発症をゼロ日として5日目までなので、残りの2日は元気な状態でした。私の感想としては、期間が短いインフルエンザという感じで、結構辛かったです。
会社では、お盆休み中の罹患で、かわいそうに~と同情の目を向けられていました。
夫は感病児に帰ってきてくれたみたいになって、申し訳ない。
この免疫はいつまであるんかなぁ。それが気になるところ。
そして次男は、現在副鼻腔炎からくる中耳炎・・・。鼻かまずにすすってからなぁ。