日々、小5小2男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
またまたブログの更新が空いてしまいました。
書きたいことはあるのに時間が取れない……という、いつもの言い訳。
なぜ腰が重くなるのか。書きたいことは本当にたくさんあるんです。最近読んだ本のレビュー、AIを使った内省、エアクローゼットの感想、GWの出来事などなど。
「あれも書きたい、これも書きたい」と思っているうちに、どんどん更新が遠のいてしまうので、とりあえず、昨日の出来事から書いてみます。
昨日は、初めての「いとこ会」がありました。
私の父方のいとこは総勢15名。私は一番年下で、一番年上とは20歳ほど離れています。私が小学生だった頃、上のお兄ちゃんやお姉ちゃんたちはすでに大学生や社会人で、あまり一緒に遊んでもらえなかった記憶があります。
おばあちゃんが亡くなってからは、集まることもほとんどなくなり、20年ぶりに会ったいとこもいて。「みんな、年取ったね〜」なんて言い合いながら、近況報告や子どもの話題などで盛り上がり、4時間ほどの楽しい時間を過ごしました。
発起人が誰だったのかは分かりませんが、こうして「集まろう」と声をかけて、実際に集まれる関係っていいなぁと感じました。父方も母方も、親戚は同じ県内に住んでいて、車で1時間もかからない距離なので、こうして気軽に集まれるのは本当にうれしいです。
両親世代の兄弟には仲の悪い人もいて、そういう親戚の話はあまり良いものではないのですが、いとこたちは全く違っていて、それがとても嬉しく感じました。
たとえば、あるいとこは白髪がだいぶ増えていたのですが、親たちは「あの家は××だから、きっと苦労してるんだろう」などと、事情も知らないのに勝手に決めつけた話をしていたりして。でも、いとこ同士では、「これぐらいの年になったら、白髪くらいあるよね〜」「私も白髪染めしてなかったら、すごいよ!」なんて、嫌味のない、むしろ温かいやりとりがあって、なんだかホッとしました。
もう一つ印象的だったのは、帰り際にライングループを作ろうという話になったときのこと。
以前から集まりに顔を出さないいとこがいて、そのいとこの連絡先は誰も知らず、今回も親を通じて声をかけたけど結局来られなくて。ふと私が「もしそのいとこに、ライングループへの参加を断られたらどうする?」と聞いたら、「え〜それはさみしい!」「そしたらグループ解散しよう」なんて声が上がって、みんな本当に優しいな、人思いだなと、いとこたちの人間性に心が温かくなりました。
こんないとこたちがいる私は、幸せだなぁと思います。普段はなかなか会えないけれど、いくつになっても“いとこ”っていいものですね。
最後に、年齢順に並んで記念写真を撮りました。とっても良い思い出になりました。
次に集まれるのは、いつになるかなぁ。