mameroom’s diary

100年時代を楽しく生き抜きたい!笑顔でいたい!

 

寝る前インスタでざわついた心と、私なりの答え

日々、小6小3男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。

 

スマートフォン, インスタグラム, 電話

寝る前にインスタなんて見るものではないですね。

むくむくと、醜い感情が顔を出しました。おとといの夜の話しです。

目に入ったのは、次男のママ友ふたりの投稿。どちらも素敵で、でも胸がざわつく内容でした。

ひとりは、年長から続けているサッカーでぐんぐん成長しているお子さん。努力の過程が伝わる写真に、思わず「努力していてすごいね!」とコメントを送りました。すると「夢に向かってがんばってる」と返信が。

それを読んで、「うちの子たちはどうなんだろう」と思ってしまいました。目標や夢もなく、習い事もイヤイヤ通っている。何かに打ち込む姿って、あったかな……?

もうひとりの投稿は、ママが仕事前に仮眠している間に、息子くんが妹たちとご飯を炊き、ゴミ袋を交換し、洗濯物をたたみ、掃除機までかけていたというもの。次男と一緒に遊んでいるときはあどけなさもあるのに、なんてしっかりしていて家族思いの子なんだろうと感心しました。

その一方で、うちの子たちは家の手伝いなんてほとんどしないし、自分の片づけすらまともにできない。家族への思いやりって、あるのかな……なんて思ってしまいました。

比較してもしょうがない。頭ではわかっているのです。
「子どもはそれぞれ」「思い通りにいかない」
そう言い聞かせても、心はざわついて、眠れませんでした。

「育て方が悪いのかな?」「無理やり習い事をさせているせい?」「もっと手伝いさせたほうがいい?」
ぐるぐる考えてしまって。

そして昨日の夜、ホルモンバランスのせいか、妙にイライラしていた私。
息子たちに何かを頼まれるたびに、「少しは手伝ってよ」「私はやることいっぱいなんだよ」と、余計なひと言二言をつい言ってしまいました。

息子たちは、私の様子を察して片づけをしてくれました。でも、本当は何か話したそうだったのに、私は素っ気なくしてしまって……。
2人が寝室に行ったあと、自己嫌悪に襲われました。

さらに、エコーショーを見ると、のんきにソファーに横になり、テレビを見ている夫の姿が映っていました。海外赴任中の夫とは、エコーショーでいつでもつながるようにしているのですが、そんな姿を見ると「私はこんなにやってるのに!!」と、無性にイライラしてしまいました。

でも、ふと思い返しました。
私自身の子ども時代はどうだった?
手伝いをした記憶は少しあるけど、片づけも苦手だったし、夢や目標なんてなかった。そして今もない。

インスタに投稿されるのは、きらきらした一部分だけ。
それが全てじゃない。

振り回されてしまう自分が情けないな……と思うけど、そんな自分も、ありのまま受け入れよう。
そして、今の息子たちも、比べず、ありのまま受け止めよう。

そうだ、今日は個別懇談会。
ひとりランチをしながら、息子たちの「いいところ」探しをして、先生のお話をしっかり聞いてこよう!