日々、小6小3男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
小学生兄弟の個別懇談会レポート
昨日は、息子たちの担任の先生と個別懇談会でした。
毎回、懇談会の前には「何を聞こう?」「何を伝えよう?」とあれこれ考えながら臨んでいます。昨年までは家庭訪問がありましたが、今年からは希望者のみの個別懇談会に変更。先生の人柄や、学校での息子たちの様子を知りたくて、迷わず申し込みました。
懇談は午後からだったので、会社は午後半休を取得。1人ランチをしながら、昨年の懇談記録を読み返し、息子たちの成長を思い浮かべつつ準備しました。
ランチは、「珈琲館」と「小川珈琲」で迷いましたが、トーストしたサンドイッチが食べたくて、今回は「珈琲館」に。価格も手頃で、サンドイッチはボリュームたっぷり。紅茶もたっぷり注がれていて、懇談の準備と少しの読書もできる、満足なひとときでした。
個別懇談会について、備忘録も兼ねて、記録しておきます。
◆次男(小3)の懇談会
先生からのお話:
-
コツコツと努力しているように見える
-
話もきちんと聞けていて、友達とも大きなトラブルなく仲良く遊んでいる
-
先生にも自分から話しかけてくれることがある
私から伝えたこと:
-
読み書きが苦手で、特に字を書くのが大変そう
-
繊細な性格で、自分を否定されたり拒絶されたりすることに非常に敏感
-
家では感情の起伏が激しく、モノを投げてしまうこともある
担任の先生は30代くらいの女性で、優しそうな雰囲気。ただ、こちらから話さないと情報が出てこない感じで、学校での様子をもっと知りたかった私としては、少し物足りなさも感じました。
そんな次男が、鍵盤ハーモニカを嫌がっていたのに音楽のテストでは合格したという話にはびっくり!
本を読むのも苦手なのに、学校では音読をがんばっているようで、意外な一面に安心しました。
先日の授業参観のとき、手も挙げずに「見えなーい」「これこうするの?」などと大きな声でつぶやいていたので、授業を妨害していないかと心配していたのですが、先生いわく、人の発言を遮たりすることはなく、逆に他の子の発言のきっかけになることもあるとのこと。2年生のときの担任も同じように言っていたので、ポジティブに受け止めたいです。
家でのわがままっぷりは、学校では見せず、きちんとやっていることにホッとしました。
ただ、勉強は相変わらずニガテで、特に3年生になると漢字も算数も一気に難しくなり、教科も増えます。ついていけるか心配ではありますが、元気に楽しく通えているだけでもありがたいと思おう、と自分に言い聞かせました。
◆長男(小6)の懇談会
先生からのお話:
-
知識が豊富で、頭がいい印象
-
1人で本を読んでいる姿を見て最初は心配したが、今は「そういう時間も必要なんだ」と理解している
-
友達が多く、休み時間や給食の時間も楽しそうに笑い合っている様子が見られる
-
前に出るタイプではないが、時に友達を笑わせることもありムードメーカーな一面もある
-
発言の少ないクラスの中で、時々ぼそっと発言してくれることが助けになっている
-
強いて言えば「字がちょっと…」
私から伝えたこと:
-
小さい頃から本が大好きで、読み始めると止まらない
-
集中力は抜群
-
トラブルを好まず、家でもいろいろガマンしている感じがある
-
字の雑さは遠慮なく指導してください
6年生になって久しぶりの女性の先生。小6の担任は初めてとのことでしたが、明るく話しやすい雰囲気で、学校での様子もよく伝えてくれました。
高学年になっても、「理解力がある」「本をよく読む」「友達に恵まれている」といった言葉をいただき、本当に私の息子?と思うくらい、問題がないようです(笑)
それだけに、「心配がないことが心配になる」という贅沢な悩みも出てきます。よくドラマであるように、「物分かりのいい子ほど闇があるのでは…」なんて思ってしまうのですが、それは考えすぎかな。
長男にとっては小学校最後の1年。中学に行けば生活が大きく変わると思うので、今しかできない学校生活をのびのび楽しんでほしいです。
次男は、これから勉強のハードルが上がっていく中で、少しでも興味を持てるものを見つけて、苦手意識が強くなりすぎないように見守りたい。
今年度も、2人が笑顔で元気に登校できますように!