日々、小6小3男子の子育てに奮闘しながら、自分の人生に迷える40代ワーママです。
先週末、長男のリクエストで立ち寄ったブックオフ。息子たちがポケカを一生懸命探している間、私はいつものように古本コーナーへ。
ずっと「ウォーリーをさがせ」を探していたためあまり時間はなかったのですが、気になった本を備忘録として記録しておきます。
まずはこちら。
川越慎司さんの『時短の一流、二流、三流』という本です。
個人的には、「一流」「二流」といったタイトルの本はあまり手に取らないのですが、先日川越さんの講演を聴く機会があり、仕事のやり方について学ぶ中で、ちょっと興味が湧いたので手に取りました。目次も興味深く、もしKindleで無料版があれば読んでみたいなと思っています。
次に気になったのが、海外の本『限りある時間の使い方』。
帯に書かれていた「時間と戦っても勝ち目はない」というコメントに惹かれました。
ブログを始めた頃から、これからの生き方について内省を続けていますが、まだ答えは見つかっていません。…というより、そもそも答えがあるのかもわかりません。でも、こういった本はそんな迷いを整理するヒントになることが多く、気になったタイトルがあれば手に取ることがよくあります。
そして最後にこちら。
絵本版『吾輩は猫である』です。
お恥ずかしながら、私はこういった超有名な古い小説にまったく手を出してこなかったタイプで、この夏目漱石の名作も例外ではありません。でも、どんな内容なのか気になって絵本版を手に取ってみました。
絵本なので立ち読みでもすぐ読めて、こんな話だったんだ〜と新鮮な気持ちに。巻末のには、夏目漱石が現代語の先駆けとされており「日本語のお手本」だということや、『吾輩は猫である』のユーモアや味わい方なども丁寧に紹介されていました。
まさか夏目漱石の小説が「ユーモア小説」だったなんて!…と初めて知り、驚きました。
さっそく帰宅して、Kindleで原作をダウンロード!
今、合間を見つけては耳読しています。絵本で読んだ主人公の姿が頭に浮かびながら、とても楽しく聴けています。
ただ…けっこう聞いたつもりでもまだ10%。先は長そうです(笑)。