mameroom’s diary

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【万博レポ】2回目の万博2日目、親子4人の1日

さて、万博2回目訪問の2日目の記録です。

帰ってきてからも、当日予約の仕様が変わったり、シャトルバスの路線が拡大されたり、予約可能なパビリオンが増えたりと、万博情報は日に日にアップデートされています。水上ショーが中止になったりもしていますね。

私の記事も、どこまでお役に立てるかはわかりませんが、興味のある方は読んでみてください。


朝の支度と朝食バイキング

2日目の朝、私の起床は7時頃。息子たちは8時頃に起きました。

荷物を最小限にしていたので、パジャマを持たず、翌日の服で就寝。起きて靴下を履いたらすぐ朝食会場へ行けるという効率の良さ。前日が遅かったこともあり、なかなか起きられませんでしたが、支度が簡単だと声かけも楽で助かります。

私は朝食をゆっくりとる派なので、何度もおかわり。メニューは豊富で、ユニバが近いこともあって子ども向けが多め。大人向けは普通かな。ステーキがその場で調理されていて、サラダやグラノーラと一緒に栄養補給ができました。カフェオレと果物がなかったのがちょっと残念。

子ども向けには定番のポテトやソーセージ、スクランブルエッグの他、ラムネやゼリー、セルフのパンケーキ、たこ焼きなど充実していました。我が子たちは朝はあまり食べられないので、朝食バイキングの元は取れませんが、ホテルの朝食は私も息子たちも特別感があって大好きなんです。


タクシーで会場へ移動

のんびりしていたら、あっという間に9時に!

長男と私は少しお腹の調子を崩しつつも、なんとか準備完了。ホテル前には事前に確認していた通り、タクシーが待機しており、すぐに乗り込めました。

運転手さんいわく、万博までタクシーで行けることを知らない人が多く、「行けますか?」と聞かれることも多いそう。
大阪駅発のシャトルバスは子ども料金の設定がないし並んだりするのも大変。それなら少し高くても、確実に座れるし並ばなくてもいいタクシーの方がタイパも良いかも…という話でした。また、シャトルバスは8時から運行ですが、朝イチで並びたいならタクシーが良いという話も。

最近はコスモスクエア駅からのタクシーが裏技として紹介されてますが、桜島駅や私たちが乗車したユニバーサルシティ駅からでも全然アリだと思います。

10時前にタクシーに乗り、所要時間は20分ほどで到着。10時45分に予約が取れていたカナダ館にはギリギリで、間に合って良かった。

料金は3,300円。
「えっ、夜の割増と変わらんやん…」とちょっと驚きましたが、渋滞とまではいかなかったですが、少々混雑していた感じなので仕方ないか。


西ゲートから入場、そしてカナダ館へ

さて、西ゲートへ到着。入場はスムーズ。9時からの予約チケットがあったので、列もなくすぐに入れました。

ただし、カナダ館は西ゲートから真反対の場所。西ゲートは空いていますがエリアが広く、大屋根リングまでたどり着くにもかなり歩きます。

ここで、大屋根リングを通って行くか、地上を最短距離で行くかで、次男と長男で意見が分かれ、二手に分かれて行動することに。いつも3人で行動する場合は、結局長男がガマンすることが多いので、こういうとき、夫がいてくれると本当に助かります。

私は長男と一緒に大屋根リング経由で向かいました。目的は、ミャクミャクの分身、いわゆる「こみゃく」たちの絵を写真に収めること。

万博 大屋根リングのこみゃくたち

大屋根リングでの思わぬ光景

大屋根リングにエスカレーターで登ろうとすると、園児たちの遠足の集団と一緒に。60人くらいはいたでしょうか。引率の先生たちが必死で子ども達を誘導していました。他にも小学校の団体など、たくさんの遠足や修学旅行生と思われる学生さんがいました。

小学生の赤白帽には、ミャクミャクにちなみ、目玉の装飾がされていて、とっても可愛かったです。

長男は大屋根リングの床に描かれた「こみゃくたち」の写真を撮りたかったのですが、子ども達の行列でなかなか撮れず…。ようやく撮影を終えると、園児たちは次のエスカレーターで下りていきました。「この一区間のために登ったの!?」と長男と笑いながら人間観察。

万博 大屋根リングを下りていく遠足の児童

さらに大屋根リングを歩いていると、地上ではウォータープラザの階段で、園児たちが集合写真を撮っている様子。ちなみに、まだこの時間だとウォータープラザ周辺はあまり観光客はいませんでした。集合写真撮影にはもってこいの場所で、先生たちは下見も含めて大変だっただろうなぁと、大屋根リングの上から感心しながら見ていました。

長男は列をなして歩いてる園児や学生を見て「アリンコみたい」と。上から見ていると本当にアリの行列のようでした。笑

万博 大屋根リングから見るウォータプラザ周辺の様子

カナダ館を見学

カナダ館入場時間が迫っていたので、足早に移動。夫と次男と合流して、カナダ館へ入館しました。

中ではカナダのお兄さんがカタコトの日本語で説明してくれて、異国感たっぷり。氷山の展示にタブレットをかざすと、カナダの生活や自然が映し出され、息子たちも全ての氷山をコンプリートし、じっくりたっぷり楽しんでくれました。

万博 カナダ館 タブレット映像体験

出口には記念撮影スペースや彫り物の実演もあり、カナダの文化に少し触れることができました。ここで、万博で初めての家族写真を撮影。(そしてこれが最初で最後…)

せっかくなのでパビリオンの前でも1枚、子ども達が写真を嫌がったので、夫婦だけで記念写真。異国情緒ある背景で、良い思い出になりました。

万博 カナダ館

ミャクミャクぬいぐるみくじは3時間待ち!

息子たちの最大の目的、ミャクミャクぬいぐるみくじへ。

4月に来たときはお店が閉まる夜8時前に滑り込みで行き待ち時間ゼロで引けたのですが、今回はなんと12時時点で3時間待ち!前日のスタッフさんの情報では、連日すごい行列で、その日は18時にはすでに閉店していたとのこと。

息子たちに3時間待ちだけど、並ぶかどうか確認すると、あっさり「並ぶ」と言うので最後尾へ。親としては「その時間でパビリオン2個はいける…」とがっかり。列は大屋根リング下に2ブロックほど。

もう訪れることはないかも知れない夫に「一人でどこか行ってきたら?」と提案すると、赴任先の国のパビリオンを見に行きました。が、すぐに戻ってきて「どれも1時間以上待ちだからいいや」とのこと。ならばと、私がブラブラさせてもらうことに。やはりどこも混んでいたので、カナダ館近くのカタール館が比較的空いていたので並ぶことにしました。


カタール館を見学

カタール館は40分待ちの表示。長男も途中から合流して一緒に見学。

万博 カタール

中は、写真展示と映像で構成されており、自然豊かで真珠や海がきれいな一方、都市部は発展していて驚きました。シンガポールっぽい印象もあり、帰宅後に地球儀で場所を調べてみると、サウジアラビアのすぐ近くの小さな国だと知りました。

万博 カタール館 展示

地理が苦手な私でも、知らなかった国を知れるのが万博の醍醐味ですね。

 


再びミャクミャクくじの列へ

カタール館を出て戻ってみると、なんと大屋根リングを越えた先にも列が…。待ち時間は60分表示。温厚な夫は若干イライラしている様子でしたが、感謝しつつも「選んだのはそっちだし…」と内心で思いつつ、それぐらいのすごい行列です。

万博 ミャクミャクぬいぐるみくじ 売店前行列

ミャクミャクぬいぐるみくじの結果は!

長男とブラブラしていたところ、パビリオン以外にもスタンプが押せる場所を発見。退屈していた次男を呼びに行くと、元気に走ってきました。
スタンプで涼みながら時間をつぶし、ついにくじの順番に。
さて、結果は――はい、3等!…ま、そんなもんですよね。

それでも2人は2体目のミャクミャクぬいぐるみを抱えてうれしそうでした。

我が家には、同じミャクミャクぬいぐるみくが4体も・・・。息子たちが喜んでいるからまぁいいか。


早めの帰路と再訪に向けて!

その後、帰り支度をしていると、私と次男がちょっとしたことでトラブル・・・。はぁという落胆と苛立ちが混ざりながら、後味悪く15時頃万博を後にしました。

地元に帰り、早めの夕食を外食して帰宅。

あっという間の万博2日間の旅行でした。

1日日目と大違いにの、ほとんどパビリオンに行かない2日目でしたが、息子たちもミャクミャクゲットして、うれしそうだったし、夫もみんなで万博に来れてうれしかったと行ってくれたので、計画して準備して良かったです。

 

帰ってからしばらくは万博燃え尽き症候群でしたが、なんと会社で無料チケットをいただけることになり、7月と8月にも再訪しようと計画中!

こうなると、また私のアンテナが動き出し、情報の沼に溺れる日々に戻りつつあります。

次は日帰り、朝5時出発の朝一狙いで行こうかと計画中。

本当は、7月は長男と2人でさくさくパビリオンを回るプランを計画していたのですが、次男も行こうかなぁと言い出しており、とりあえず3人で予約。直前に再度目的を説明してもなお、行くというのであれば一緒に行こうと思っています。(絶対疲れたって言うからなぁ~)

長男は、次回万博開催国であり人気パビリオンでもあるサウジアラビア館に行きたいとのこと。私はnull2に行きたい。モンスターハンターも面白いだろうな。

夏休みになると、通気パスに加えて夏パスを持っているひとも集まってきます。暑さも過酷だと思います。また作戦を練って満喫できるよう準備しないと!と今から鼻息荒く気合いが入っている母でした。

 

長文をお読みいただきありがとうございました。

次回の万博準備情報も、元気があれば投稿したいと思います。

 

 

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