運動会2025
今年も運動会が終わりました。日記代わりの記録です。
前日の夜は雨。天気予報でも当日まで雨マークが続き、開催できるのか読めませんでしたが、当日は曇りで無事に決行となりました。
朝から先生方がグラウンドの水を丁寧に取り除いてくださったそうで、本当に感謝です。私の両親も見に来てくれて、にぎやかでした。
小6の長男にとっては、小学校最後の運動会。
コロナ禍以降、運動会の種目が減り、1日開催ではなく半日になりました。
長男が小1のときからずっとコロナ禍だったので、
「お弁当を持って家族で過ごす1日運動会」は一度も経験がありません。
準備は楽ですが、やっぱり少し味気ない気もします。
小6・長男
出場種目はリレーと、団体演技の組み体操。
家での練習はほとんどなく、何をやるのかの説明も特になし。
思春期に片足を突っ込んでいて、もともと小さい頃から親にあまり依存しないタイプなので、まあそんなものかなと思います。
リレーはじっくり見たかったのですが、ビデオ撮影を片手でしていたので、感慨にひたる余裕がなくて少し残念。
組み体操も、安全第一の今の時代らしく、迫力という点では保育園年長のときのほうがあった気がします。
昨年の旗体操のほうが一体感や感動があり、少し物足りなさも感じました。
でも、これも時代の流れなんでしょうね。
濡れたグラウンドでどろんこになりながらも、みんなで息を合わせて演技する姿は、
「さすが6年生だなぁ」と感じました。
本人は楽しそうにしていたので、それが一番です。
ちなみに彼にとって本命は「学区の市民運動会」。参加賞でお菓子がもらえるからだそうです(笑)
子ども会のリレーにも出場し、そちらのほうが白熱した接戦で、正直見応えがありました。
小3・次男
2学期に入ってからずっと「運動会イヤだ、ダンス覚えられない」と文句を言っていた次男。
でも練習が始まると、毎日家でがんばって練習していました。
(宿題の計算カードの代わりにダンス練習をしてもいい、というルールが一番の理由ですが…笑)
「やりたくないけど、決められたことはちゃんとやる」——まさに次男らしさが出ていました。
ダンスの練習では「かあちゃんも一緒に!」と誘われ、動画を見ながら一緒に練習。
本番が近づく頃には動画を見なくても踊れるようになり、成長を間近で感じられて嬉しかったです。
立ち位置が端っこになったときは「見られるのが恥ずかしいからイヤ」と言っていました。
私自身も運動会が苦手だったので、その気持ちはよく分かります。
当日も練習通り一生懸命踊る次男。
毎日一緒に練習していたから、上手にできているのがよく分かって、胸がいっぱいに。
帰宅後も夜までご機嫌で、なんだかんだ楽しめたようです。
最近、次男の癇癪や反抗が減ってきて、憂鬱な日が本当に少なくなりました。
夏休み明け前には「学校行きたくない」と言っていたので心配していましたが、今は元気に登校してくれていて安心しています。
家庭も仕事も穏やかで、怖いくらいに順調な日々。
この安定を大切に過ごしたいなと思います。
次男のほうに目が行きがちですが、
ぶっきらぼうになってきた長男にイライラして、つい強く当たってしまうこともあります。
それでも、長男にもちゃんと気を配ることを忘れずにいたいです。